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予防歯科とはの解説

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予防歯科とは

予防歯科とは

予防歯科

歯やお口の機能には「噛む、表情を作る、話す」など内面、外面を形づくる重要な役割が多くあります。 これらの機能をもつ口内の健康状態を調べ、悪いところがあれば改善していく治療を「予防歯科」と呼びます。 歯を予防するという行為は、歯の持つ重要な役割を守る事で、患者さまの生活を守る治療とも言えるのです。


予防歯科の考え方

「歯が悪くなってから治す」事に疑問を感じませんか?

医療は病気を治すだけではありません。 悪化する前に予防し、健康を増進させる積極的な医療もあるのです。 病気を作りだす原因そのものを治していく医療は、とても効果の高い療法のひとつです。
歯の病気の場合、悪化してしまうと元通りにするのは非常に困難です。 1本の歯を失ったとしても、歯1本の被害だけでなく、他の歯や身体のバランス、消化器系への悪影響、さらに審美的な影響で精神にも被害が及んでしまうのです。 こんな状態になってから「もっと早く治療すればよかった」と後悔するのは嫌ですよね。

そうならないようにしてくれる治療が「予防歯科」なのです。予防歯科では、虫歯や歯周病に限らず、口の中のあらゆる所を検査します。 たとえば 「顎骨や顎関節、舌の粘膜、口内の癌の有無、噛み合わせ、歯並び、唾液」など。 これらの細かい検査を定期的に行うことで、口内疾患を早期に発見することができるのです。 検査だけでなく、今後の生活における指導もしますので生活習慣まで改善されます。

もうひとつ大きな効果としては、自分の口内状態を正しく知ることで、健康に対する意識が強まる事があります。

早期発見、早期治療につとめ、健康への意識を高めていくことは幸福な人生を送るための重要な要素となってくれるでしょう。

歯が全身に及ぼす影響

歯や口は何のためにあるのでしょうか? 主な役割をご説明しましょう。

  • 整容性機能(容姿・表情の形成)
  • 咀嚼(食べ物を咬むこと)
  • 嚥下(飲み込むこと)
  • 嘔吐(吐くこと)
  • あくび
  • 会話、発音
  • 呼吸道(気道)

口内の役割には重要なものが多くありますよね。 これらの機能に悪影響をあたえる主な病気には「虫歯、歯周病、顎関節症」などがあります。 これの病気は身体に悪い連鎖を引き起こします。 主なものを説明しましょう。

虫歯になると、神経をとり、抜歯し、歯抜けになってしまいます。 また、新しい歯を作るために健康な歯を削ることもあるのです。
咬み合わせが崩れれば、身体のバランスや姿勢が悪くなります。 酷くなると、頭痛や肩こり、むくみ、しびれ、などのトラブルも引き起こします。

口内の病気が長期的に続けば、内臓への負担や顎関節症になることも…病気は身体的なものだけでなく精神も蝕んでしまいます。 もし、身体に不安があるのなら、専門医に検査をしてもらい、今の状態を正しく知ることが大切です。 「病院は嫌い!大きな病気だったら怖い」そんな気持ちに負けて先送りにしてしまうと、本当に病気になった時、後悔しきれません。 自分の身体を守ってくれるのは自分自身なんだと自覚して行動しましょう!

上記記事は、
KU歯科クリニック渋谷
東京都渋谷区南平台町2-17 日交渋谷南平台ビル1F
TEL:03-3477-1280
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